《たべきり少量パック》

「たべきり少量パック」は、従来の量目では使い切れないという消費者の悩みや、使い切れずに廃棄してしまう「食品ロス」の課題に着目して開発した、店頭販売用青果物パッケージシリーズです。

【たべきり少量パック】開発の背景

日本では、「単独世帯」「夫婦のみの世帯」「ひとり親と子から成る世帯」の増加などを背景に、1世帯あたりの人数が2.21人(令和2年国勢調査)と減少傾向にあります。こうした社会環境の変化により、量販店などで販売されている青果物についても、従来の量目では多いと感じる消費者が今後さらに増えていくと考えました。

本製品の開発は、作物の種類や消費者のその時々のライフスタイルや都合に応じて量目を選択できるようにすることで、食べきれずに廃棄されてしまう「食品ロス」を減らせるのではないか、という発想からスタートしています。あわせて、消費者にとっても、日々の調理に関する負担や悩みを軽減するきっかけになることを目指しました。

一方、都市部や一部の量販店では、ほうれん草や水菜などの葉物野菜を少量目で販売している例も見られますが、その多くは無地透明袋に「適量」などの表示やJANコードを記載したシールを貼付する形が主流です。そこで本製品では、あらかじめ作物名やJANコードを印刷したパッケージとすることで、店舗従業員のシール貼り作業の負担軽減にもつながる点に着目しました。

【たべきり少量パック】の特徴

1.デザイン

パッと目につく【少量】のアイコンや作物名、JANコードを分かりやすく配置しています。
また、小さなお子さまにも野菜に親しみを持ってもらいたいという思いを込め、裏面には食育カルタをデザインしています。

2.サイズと展開品目

それぞれ従来量目の約1/2を目安としたサイズで展開しています。
少量ニーズの高い、ほうれん草・小松菜・春菊・チンゲン菜・ニラ・水菜・グリーンリーフ・サニーレタス・ブロッコリー・カリフラワーの全10種類をラインアップしています。

3.環境配慮型インキの使用

パッケージの印刷には、原料の一部に植物由来原料を使用したバイオマスインキを使用しています。

4.店頭POP・デザインデータの提供

青果コーナーで少量目を取り扱う店舗の多くでは、従来量の小松菜の横に少量目の小松菜を並べるなど、少量商品が売り場の各所に分散して配置されているケースが見られます。
そこで、消費者にとってうれしい・賢い選択肢である「少量パック」を効果的に訴求するため、少量目専用コーナーを想定した店頭POPのデザインデータもご用意しています。
詳細につきましては、営業担当までお問い合わせください。